攻城戦

2015年06月30日

■攻城戦 (Castle Sieges)
2015年6月17日に日本で追加更新された「クラシック アップデート1: Battle of tears」から一ヶ月が経過し2015年7月15日にいよいよ攻城戦が実装されます。

攻城戦

日本向けに攻城戦時間の修正とデスペナは無しになりました。初戦は7/25(土) 21:00~23:00
公式のデスペナなしは間違いだったとのことです。うーん…。

攻城戦とは利害関係に縛られた複数の血盟が共闘や競争を行い各領地を代表する城を獲得することができる代表的コンテンツである。

城を獲得すると税金や経験値ボーナスなどの様々なメリットを得ることができるので多くの血盟が城を占領するために努力している。

目次
  • 参加方法
    • 攻城登録
    • 防衛登録
    • 進行サイクル
  • 攻城戦ルール
    • 戦場内ルール
    • 勝利方法
    • 戦闘ルール
    • 死亡ペナルティ
  • 攻城戦構造
    • 攻城陣地
    • 城壁破壊
    • 生命のガーディアンタワー
    • 炎のガーディアンタワー
  • 光と闇

参加方法

攻城戦に参加するためには攻城または防衛登録をしなければならない。登録をしなくても攻城戦に参加は可能であるが、城保有資格や死亡時のペナルティ減少などの利点を全く受けることができないため、攻城戦が開始される前に攻城か防衛の登録をしよう。

攻城登録

各城の入り口付近にいる伝令を通じて登録が可能である。

攻城登録は血盟レベル3以上の血盟主や管理者権限を受けた血盟員のみ可能である。各城の周辺にいる伝令NPCを通じて行うことができ、攻城戦前日の土曜日21時まで攻城登録が可能である。

参考までにすべての城に複数の攻城登録が可能であり、防衛登録をした血盟は他の攻城登録や防衛登録が不可能である。

防衛登録

城主は侍従長を通じて防衛状況を確認できる。

防衛登録の条件も攻城と同一である。血盟レベル3以上の血盟主や管理者権限を受けた血盟員は防衛登録が可能である。

城を所有している血盟は自動的に防衛登録がされており、城を所有していない血盟は各城の周辺にいる伝令NPCを通じて防衛登録をすることができる。

防衛登録も攻城戦前日の土曜日21時までに登録を完了しなければならない。参考までにその城を所有している血盟主がこれを承認しなければ登録が完了しない。

進行サイクル

攻城戦の進行周期は大きく申請期間と攻城戦に分けることができ、このサイクルが2週間単位で繰り返される。

攻城戦 申請期間
攻城戦 申請期間 締め切り
~21:00
攻城戦
21:00~23:00
攻城戦 申請期間
攻城戦 申請期間 締め切り
~21:00
攻城戦
21:00~23:00

攻城戦を日曜から土曜に変更、時間帯を20時開始から21時開始に修正しました。

攻城戦ルール

戦場内ルール

攻城戦が開始すると熱い激戦が始まる。

攻城戦が開始されると城の内部と周辺の一定地域が戦場に変更され、システムメッセージにより戦場かどうかを確認することができる。戦場では一般的なフィールドとは異なりプレイヤー同士が通過して移動することができない

また、サーバーダウンで攻城戦が中断された場合はその時間だけ延長され、防衛NPCとゲートなどの状態はサーバーダウン直前の状態から再起動される。NPCがすべて出現するまでは戦場内のすべてのプレイヤーは動くことができない。

攻城戦が開始する瞬間に戦場内にいた場合は最寄りの町にテレポートされ、防衛側は城内部の待機地点にテレポートされる。この時、城の内部に登録していない血盟員がいた場合もすべて近くの村にテレポートされる。

勝利方法

守護者が掲げている聖物と親密な関係になれたものが成否を左右する。

攻城戦の勝利を決定する要素は城内部の交感部屋にある聖物である。攻城側に登録した血盟主の光の刻印闇の刻印というスキルを使用して交感に成功すると城の所有者が変わることになる。

交感時間は、光の刻印と闇の刻印ともに2分であり、交感スキル詠唱中に中断またはしてキャスティングが中断されると最初からスキルを使用する必要がある。

戦闘ルール

攻城戦に参加しているプレイヤーは相対的関係に基づいて味方と敵または無関係に分類される。

  • 攻城側と防衛側は互いに敵対関係である。
  • 同じ血盟員はお互いに味方である。
  • 血盟内で攻城側と防衛側に分かれて参加することはできない。
  • 攻城戦に登録していないプレイヤーは無関係である。
  • 防衛側、攻城側、無登録は頭の上にシンボルでそれぞれ区別できる。
  • 戦場内ではプレイヤーを倒してもPKカウントは上昇しない。

死亡ペナルティ

戦場内で攻城/防衛側の血盟員が死亡した場合は通常与えられる死亡ペナルティの1/4が適用される。また、カオティックキャラクターである場合も死亡時のアイテムドロップ率と死亡ペナルティが同様に1/4に適用される。

しかし、攻城戦と関係のないプレイヤーが戦場で死亡すると通常と同じ死亡ペナルティが適用される。ちなみに戦場内で死亡してもPKカウント4以上のカオティックキャラクターはアイテムをドロップする。

攻城戦構造

攻城陣地

陣地は兵力を高速投入するための必要な構造物である。

城を盾に防衛戦を繰り広げる防衛側とは異なり、攻撃側にとって攻城陣地は必ず必要な要素である。陣地は攻城登録をした血盟の盟主が陣地スキルで構築することができるが、クリスタル: Dグレードが500個必要である。陣地スキルは血盟レベル3以上の血盟主が自動的に習得しており、30分に一度だけ召喚することができる。

陣地を保有していると血盟員たちは陣地周辺にいるときHPとMP回復速度が増加する。また、死亡した場合でもリザレクションでその場で復活したり、陣地からリスタートして素早く戦場に戻ることができる。ちなみに陣地は破壊が可能であり攻城が終了しても自動的に消える。

城壁破壊

攻城兵器を利用すれば壁を破壊して効率的に攻城が可能である。

門と城壁は防衛側の基礎構造物である。門は攻城戦が行われている間は開閉することができずアップグレードや修理が不可能である。また、バフやデバフ魔法が適用されずHP回復も不可能である。ただし、交感により城主が変われば初期HPの1/2だけ回復される。

城壁は一般的な攻撃では全く被害を与えることができないがウォースミスが召喚する攻城兵器のみ攻撃が可能である。

生命のガーディアンタワー

防衛側が迅速に戦力投入を続けたいならこれを守らなければならない。

合計3つの生命のガーディアンタワーがあり、これらは防衛側が死亡しても即座に復帰地点にテレポートさせる効果を持つ。しかし、このうち2つ以上が破壊されると戦場内で死亡しても即座にテレポートできなくなる。

生命のガーディアンタワーが3つとも生存している場合は防衛側が死亡しても30秒で瞬時に復帰することができるが、3つすべてが破壊されると防衛側は復帰テレポートに3分かかるようになる。

炎のガーディアンタワー

炎のガーディアンタワーは防衛を効率よく進めることができる。

炎のガーディアンタワーは防衛を助けてくれる各種施設を活性化させる構造物であり、各所2個ずつ配置されている。すべてを破壊するとさまざまな防衛トラップが無効化され、攻城/防衛の運営が変わっても回復しない。

光と闇

攻城戦では刻印を通じて光と闇を選択することができ、聖物を好感時にどちらを選択することで決定される。光と闇の選択に応じて城主が得ることができる報酬が変わる。闇の城は大きなデメリットもあるため注意しよう。

光の城
光の城交感
税金
NPCからアイテムを購入する時 0%
NPCにアイテムを売る時 5%
報酬
経験値/SP増加バフを付与
(闇の城血盟員を除く全員)
PvP (対人)

闇の城
闇の城交感
税金
NPCからアイテムを購入する時 15%
NPCにアイテムを売る時 10%
報酬
PvP (対人)
闇の血盟員はPKされても相手はカオティックにならない。
(闇の城血盟に対するデメリット)
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